どんなに体に良いものでも、
正しい使い方を知らないと、
負担になってしまうことがあります。
精油(エッセンシャルオイル)も同じで、
植物の成分がぎゅっと凝縮された、
とても濃度の高いものです。
そのため、使い方にはいくつかの大切な注意点があります。
原液のまま肌に使うことについて
有効成分が凝縮された精油は刺激が強いため、
原液のまま肌に塗ることはおすすめされていません。
肌に使用する場合は、
キャリアオイルなどで適切に希釈して使うことが基本です。
やさしく香りを取り入れるためにも、
薄めて使うことを大切にしましょう。

お風呂で香りを楽しむときのポイント
精油はオイルのため、水には溶けません。
そのため、湯船に直接垂らしてしまうと、
薄まらずに皮膚に付着してしまう可能性があります。
お風呂で香りを楽しみたい時は、
洗面器にお湯を張ってそこに1滴垂らしたり、
お風呂場の空間に香りを広げるなど、
肌に直接触れない方法がおすすめです。

精油を飲むことについて
精油は天然のものではありますが、
食品とは異なり、
高濃度の成分が含まれています。
そのため、自己判断で飲んだり食べたりすることは、
安全面から見ても推奨されていません。
海外では専門家の管理のもとで用いられるケースもありますが、
一般的な日常使用とは大きく異なる方法です。
持病のある方や妊娠中の使用について
持病のある方や通院中の方は、
使用する前にかかりつけの医師へ相談することも大切です。
高血圧やてんかんなどの持病がある場合は、
特に注意が必要とされています。
また、妊娠中の方や乳幼児は、
使用する精油や使用方法に配慮が必要です。
無理のない範囲で、やさしく取り入れていきましょう。
当サロンで大切にしている精油の使い方
精油の使い方にはさまざまな情報がありますが、
当サロンでは、
安心して香りを楽しんでいただくことを第一に考え、
・原液塗布は行わない
・飲用は行わない
・安全な濃度に希釈して使用する
という方法を大切にしています。
やさしく、心地よく、
そして安心して香りと付き合っていくこと。
それが、精油を長く楽しむための一番の近道だと感じています。



